どーも旦那デス
水曜日、朝から近鉄に乗り名古屋へ。
そこから のぞみに乗って東京。 そして、MAXときに乗り換え箱根湯沢へ。
さらに・・・特急はくたかに乗り換え計6時間 ハワイ並みの時間をかけてやって来ました十日町!
そう、新潟の十日町は絹織物の有名な産地なのです。
翌日は朝からしっかりお勉強。 まずはお着物のお手入れの工場から
職人さんによる しみ抜きや
縮んでダブついてしまった着物の修正を 見せて頂きました。
見事! まるで新品
その次に伺ったのが 絞りのメーカーさん。
左の白いものがまだ染めていない 着物1着分の反物。 これだけ絞るのに約1年かかるんですよ~
そして、右のように染め上げるには・・・
このように桶を使って 染めたい部分だけを外に出して染料に漬けることで染め上げるんです。
ちなみに上の染まった着物は4色使ってあるので この作業を4回繰り返さないと完成しません。
最近は先に染められた生地に あとから絞って風合いを出すものも多くなってきております。
これも柄に合わせてひとつひとつ絞るのですから大変なのには変わりありません。
出来上がりはこんな感じ いわゆる おぼろ染めと言われるお着物です。
朝からしっかり勉強したので お昼は名物の へぎそばを♪
薬味はネギとからしで頂きます。
絹織物に使われる布海苔をつなぎに使用されたそばで とてもコシが強かったです。
お腹が満たされたあとも まだまだ勉強!
続いては金加工の工場へ。
これもまた ひとつひとつ手間のかかる作業ですwww
手間をかけるからこそ こんなに華やかな着物が出来上がるですねぇ。
久しぶりの産地研修で たくさんの人の手によって創られる
着物の魅力を再確認してきました。
着物の良さをさらに伝えて行けたらなぁと思います。
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